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2013年02月09日

関係者インタビュー④

今日は山森達也さんにインタビューした記事を載せちゃいます♪
山森さんは浜松のインフォラウンジで活動をしている今回の指導者的存在の方です!お世話になっています。本当に色々教わっている方です。


−よろしくお願いします!

山森さん「はいよろしく〜。」

−早速、なぜ山森さんはこのプロジェクトに参加しようとお考えになったんですか?

山森さん「僕自身"想像都市浜松の実現"のためにかな。そして都市に光を投影して新しい都市を築くことをいつかは実現したいと思っててね。今プロジェクションマッピングって有名じゃん。それを是非行いたいと強く想ってたんだ。」

−では、その点て苦労した点などはありますか?

山森さん「僕の仕事はコーディネーターみたいなものでね。人々の想いをまとめて仕事をつなげることで、メンバーの想いや難波さん、Aono_yさんの想いをパズルのピースを当てはめるよりも完成度を高くしたいと思ってる。その点が難しいとこかな。あと、やっぱり学生との関わりは難しいね。気をつけたい事が色々板挟みになってしょうがないんだ。でもトップになるようなことはしないかな。」

−なるほど。山森さんって浜松の印象とかってありますか?

山森さん「豊かな町だよね。海も山も軍隊までもあるし。いっそ独立国になればいいくらいだよね!(笑)でも、浜松市民は自分たちが気付いてない人が多いんだ。中心になりきれないネガティブさっていうのかな。プライドがかけてるよね。もっと浜松市民にはプライドをもってほしいよ。ネガティブさっていうのは浜松の資源を殺してて、人がもっている歴史をつかいきれてないよ。文芸大自信ももったいなくて、学生たちは県外から来た子たちも多いだろうけど、徐々に染まってきちゃうからね。それをなんとかするのが自分の原動力だよ。」

−では山森さんが考えているこういう町にしたいという想いはありますか?

山森さん「そうだね。第4次5次産業であるメディアコンテンツ産業とかは盛んなんだけどね。あ、第1次2次も盛んなんだけど。大都市は大体第3次産業が多いんだよね。その第3次産業が浜松は弱くて、そこを強くしたいと思ってる。歩いてて楽しい町になるようにしたいな。この町は敷居が高くってプライドも高いんだよね。インフォラウンジをしていて初めてわかったことなんだけど。必要なのはコンテンツでそれを展開することなんだよ。プロジェクションマッピングとかみたいにね。そのためにはガイドブックも大事で、インフォラウンジ(ここ)から発信することも大事。イベントや街全体がテーマパークにする。でもそれには予想外っていうことは一切駄目なんだよ。偶然がなくても駄目。来る人がきまっているってこともないし、来る人達だって交流も基本しないでしょ?自己もあったら駄目だし。それで各地と浜松の違いは浜松人がガサツだよ。さわやかで店員が無視したときなんか驚いちゃって。(笑)でもそれでも困った面がないんだよね。それが浜松だよ。だって槌谷(⬅私です)ちゃんは金沢でしょ?金沢はみっともないものとか嫌うじゃん。でも浜松はどうせ観光名所ないし、ハングリーさもない。フランクでがさつでフレンドリーなんだよ。お金持ってる人も何もしないしね。(笑)でもそれだけ豊かな人々が集まってるってことなんだよ。ただし、成金文化だよね。そこには怒りがこみ上げてくる。なんていうか品がない。お金を持っていたらとか。車が基準だとか。ステータスが美徳だと思ってるよね。それは昔からで今も浜松は成金文化を持ってるよ。
他の社長さんとかともお付き合いがあるんだけど、良い社長さんにはやっぱり皆ついてくよね。良い社長さんは覚悟と自信を持ってる。逆に駄目な社長さんには自分が全てしちゃったりとか、人に任せっきりだとか。でも僕は"自分にはこういう得たものがあったよ"というものを皆に提供したいんだ。皆に何かを必ず得てもらいたいと思っている。自分を持ち上げてはないけどこのプロジェクトは学生レベルじゃないよね。だから歪みはつきものだよ。


−そうなんですか。やっぱり難しいですよね。。。お時間も良い頃合いなので最後の質問です。山森さんにとって今回のプロジェクションマッピングとはどういうものですか?

山森さん「そうだなぁ〜。今回のプロジェクションマッピングは視点を変えるものだよね。都市において屋外であるものだし。沢山の人に対して楽しんでもらって、その後に一人になった時にちょっと考えさせてくれるものになってほしいな。花火より根強くって町に灯る灯火であってほしい。これを機に色々盛り上がってくれたらうれしいな。」

−本当にそうですね。私もこれからの浜松を期待したいと思います!本日はお忙しい中ありがとうございました!



ここでインタビュー終了です!
今回で関係者インタビューは終了です。

今日の夜からはいよいよ本番ですよ〜〜〜!
ついに!お楽しみにです!!



▽編集後記

山森さんとのインタビューは実は初めてのインタビューでした!とても楽しくて、よかったです。しかし、初めてだったため、メモしか取ってなくて中々文章にするのが一番難しかったんですよね。。。2時間くらいお話させてもらったのですが、すべてを書けないことがちょっと悔しいです。。。
でもお話が聞けてよかったです!


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